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配筋・防湿シート・スペーサーの配置

ファイル 4-1.jpg

【A】防湿シート(ポリエチレンシート)

この、ただのビニールシート
素材は厚い目のポリエチレンシートのようです。
こいつが意外と重要で、

  ●床下に湿度が上がらないよう。
  ●ひいては

シロアリの予防

になるのです!!

ってちょっと意外でした・・・(´。`)

【B】スペーサー

サイコロ型のコンクリートです。
鉄筋は空気や土に触れれば錆びていきます。
ひどくなれば、
錆びて膨らみ基礎にヒビが入ったりクラックの原因に!
因みに、旧わが家は、
この鉄筋のくさりのため家を建て替えに至りました。(;゜△゜)ノ

コンクリートには、『かぶり厚』というのがあり
鉄筋に、どのくらい以上コンクリートが、
カブってないとダメか決まってるそうです。
設計士さんの話だと、6cmだったと思います。

ネットで調べると厚みが増えるほど、
鉄筋が錆びにくいようです。
(理由はコンクリートがアルカリ性のため酸化しないとのこと!)

【C】配筋の間隔

鉄筋同士の間隔は、
設計士さんの指示で20cm間隔に(^。・)/
職人さんは、大変そうでしたが、
自分的には大満足!
他の家が建つところも見ましたが、
鉄筋が少ない建築やさんもいるみたいですね(・o・?
やっぱ家はこのくらいガチガチだと安心です。

【D】鉄筋の立ち上げ

あとで基礎の立ち上げ部分をするために、
鉄筋を立ち上げときます。

【E】目地材

配筋の出来上がりを確認すると
構成型枠になにやら磁石?シールのようなものが??

職人さんに聞いてみると、
ベースを打った後、
立ち上げ部分をするので、
立ち上げ部分の継ぎ目が汚くなるそうで
スペーサーを入れておいて
あとで目地部分を修繕するそうです。
図面にも記載の無いことを、
きちっとやってくれてることが
やっぱり、プロの仕事だなと、
ちょっと実感しました。(単純ですから^^)

ベタ基礎の下に来る砂利しき!

ファイル 3-1.jpgファイル 3-2.jpg

本日は砂利を敷き詰めました。

・・っていっても、職人さんがユンボでやってましたが(^_^)

この作業はベタ基礎の厚みを考えながら、
天端を決めていきます。

高さはGL(道路の高さ)を基準に決めていきます。

ベタ基礎の天端を20cmにしたいなら

今回のコンクリートの厚みは20cmらしいですから
(土建屋さんの話では、厚い目にして頂いてるそうです。)

20cm-20cm=0cm

ですから、今回はGLと一緒の高さに砂利の天端がくるみたい!

ただ、我が家には問題が!!!

土地が海抜0メートルなのですっ!

台風と満潮が重なると水につかりまくり!
2年に一回は浸かってました(-。-)
もう浸からないために、少し高い目にお願いしときました・・

捨てコン打設!

ファイル 2-1.jpgファイル 2-2.jpg

依頼先:作業は土建屋さんです。

図面の基礎を仕上げるために、
ならしたあと基礎の下に少し大きい目に捨てコンクリートを打設
(ダセツ:コンクリートを流すことを言うみたいです。職人さんがこの言葉を使っていました(°▽°=)ノ彡)

捨てコンクリート・・・
名前の通り
捨てる見たいに、
適当に流していました・・
(実際は基礎の外周の部分に正確に流してました)

職人さんの話では、
このコンクリートを流しておくことで、
この後の基礎作業を
正確に施工できるそうです。
また、捨てコン部分が多少広がった状態になるので
基礎がしっかりとするそう・・(=^ε^= )

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