【A】防湿シート(ポリエチレンシート)
この、ただのビニールシート
素材は厚い目のポリエチレンシートのようです。
こいつが意外と重要で、
●床下に湿度が上がらないよう。
●ひいては
シロアリの予防
になるのです!!
ってちょっと意外でした・・・(´。`)
【B】スペーサー
サイコロ型のコンクリートです。
鉄筋は空気や土に触れれば錆びていきます。
ひどくなれば、
錆びて膨らみ基礎にヒビが入ったりクラックの原因に!
因みに、旧わが家は、
この鉄筋のくさりのため家を建て替えに至りました。(;゜△゜)ノ
コンクリートには、『かぶり厚』というのがあり
鉄筋に、どのくらい以上コンクリートが、
カブってないとダメか決まってるそうです。
設計士さんの話だと、6cmだったと思います。
ネットで調べると厚みが増えるほど、
鉄筋が錆びにくいようです。
(理由はコンクリートがアルカリ性のため酸化しないとのこと!)
【C】配筋の間隔
鉄筋同士の間隔は、
設計士さんの指示で20cm間隔に(^。・)/
職人さんは、大変そうでしたが、
自分的には大満足!
他の家が建つところも見ましたが、
鉄筋が少ない建築やさんもいるみたいですね(・o・?
やっぱ家はこのくらいガチガチだと安心です。
【D】鉄筋の立ち上げ
あとで基礎の立ち上げ部分をするために、
鉄筋を立ち上げときます。
【E】目地材
配筋の出来上がりを確認すると
構成型枠になにやら磁石?シールのようなものが??
職人さんに聞いてみると、
ベースを打った後、
立ち上げ部分をするので、
立ち上げ部分の継ぎ目が汚くなるそうで
スペーサーを入れておいて
あとで目地部分を修繕するそうです。
図面にも記載の無いことを、
きちっとやってくれてることが
やっぱり、プロの仕事だなと、
ちょっと実感しました。(単純ですから^^)